車両販売に関して
試乗可能です。
来店前にご連絡いただければ、試乗出来るご用意致します。
はい買えます。買取もやってます。
若いユーザーはウェブサイトを通じて商品を購入するのが当たり前になっています。
ただし、ウェブサイトだけですべてを済ませられるわけではありません。
商談の予定を入れたり、見積書を入手することは可能ですが、そこから先はお店に出向いたり、自宅にセールスマンを招いたりして商談を進める場合もあります。
もっとも、多忙なユーザーにとって、見積書だけでもネットで手に入れられるのは便利です。
今はインターネットなどでクルマの情報を得ることか可能です。車も通販感覚で購入することができます。
そして各車種の情報を詳しく知るには、車両のカタログを入手するまたは実際に足を運んでご自身で車を確認することが必要です。
見積書には、車両やオプションパーツの価格、購入時に納める税額、メーカーの受け取る各種の代行手数料、ローンを利用する時にはその支払い額などが表組になって記載され、どの程度の予算があれば購入できるのか、簡潔に分かります。
なお、見積書の内容を改めて精査しましょう。購入すべきクルマか、もう一度検討します。
購入することが決まったら、ワールドカーズに出向いて本格的な商談を開始。値引きや下取り車の査定額などを商談し、契約になります。クルマの購入の場合、注文書に署名して捺印することで、契約が成り立ちます。
クルマを買う時には、さまざまな諸費用を徴収されます。
それは制度的に定められた「法定費用」と、主に販売会社の代行手数料になる「法定外費用」に大別されます。法定費用は、税金と自賠責保険料です。
購入時に納める税金には、自動車取得税、自動車重量税(乗用車は3年分)、自動車税(小型&普通車は月割りで納めて軽自動車の納税は購入の翌年度)があります。
ただし今はエコカー減税が実施され、平成27年度燃費基準の達成度合いに応じて、購入時には自動車取得税と自動車重量税の減額を受けられます。免税の車種であれば、納める税金は小型&普通車の場合で自動車税のみ。軽自動車なら購入時には税金を納める必要がありません。
自賠責保険料は、購入時に37か月分を納めます。小型&普通車は4万40円、軽自動車は3万7780円です。
クルマの税金に関して
クルマを購入したり、所有する段階で徴収される税金は、大きく分けて3つあります。購入時に納めるのが自動車取得税。購入時と車検を受ける時に納めるのが自動車重量税。購入時と購入後に毎年納めるのが自動車税(軽自動車は購入後のみ)です。
まずは購入する時だけ納める自動車取得税ですが、自家用乗用車の税額は、小型&普通車が取得価格の3%、軽乗用車が2%です。取得価格とは、税抜きの車両本体価格をベースに、値引き相当分の10%を差し引いた金額です。
従って小型&普通乗用車の自動車取得税は、「税抜き車両本体価格×0.9×0.03(3%)=自動車取得税額」になります。
自動車取得税はエコカー減税の対象になり、環境性能の度合いに応じて60%/80%/100%(免税)の3段階で税額が軽減されます。
自動車重量税は、文字どおり車両重量に応じて課税される税金です。自家用乗用車の場合、購入時に初回車検時までの3年分を納め、その後は車検を受ける度に2年分を納めます。自動車重量税もエコカー減税の対象に入り、50%/75%/100%(免税)の3段階で、税額が軽減されます。
自動車重量税で注意したいのは、エコカー減税車か否かで、購入後に納める税額も変わることです。小型&普通乗用車の場合、エコカー減税に該当する車種は、車両重量500kg当たり2500円の本則税率が適用されます。車両重量が1300kgのクルマが車検時に納める2年分の自動車重量税は、「2500円×3(500kgごとの区分で車両重量が1300kgだから)×2年分=1万5000円」です。
ところがエコカー減税の対象に入らない車種は、車両重量500kg当たり4100円の暫定税率が適用されます。なので車両重量が1300kgのクルマが車検時に納める2年分は、「4100円×3×2年分=2万4600円」に増えます。エコカー減税に該当するか否かで、購入時だけでなく、購入後の税額も変わるわけです。
自動車税は、小型&普通車乗用車については、エンジンの排気量に応じて課税されます。軽自動乗用車は今のところ年額7200円。ただし2015年4月の購入から、1万800円に値上げされることが決まりました。 小型&普通車の自動車税は、4月から翌年の3月分までを納めます。購入時には、登録の翌月から3月までの税額を月割りで納めることになります。なので3月に登録した場合は、購入時には自動車税を徴収されず、4月以降の翌年度分を、納税通知に基づいて納めます。
一方、軽自動車税は、税額が安いために月割りはなく、購入の翌年度分から納めます。購入時に軽自動車税を納めることはありません。そのために4月の初旬に届け出をすれば、その年度は実質的に自動車税を納めないで済みます。
クルマの保険に関して
自賠責保険は、正確には「自動車損害賠償責任保険」といいます。「強制保険」という通称もあり、加入の義務付けられた保険です。
万一、自賠責保険に加入していない車両を運転すると、「無保険運行」として自動車損害賠償保障法に違反します。取り締まりの対象になれば、1年以下の懲役または50万円以下の罰金に処せられ、違反点数は6点です。6点は無車検運行と同じで、速度超過であれば、時速30km(高速道路は40km)以上50km未満に相当します。自賠責保険に加入していない車両の運行は、罪が重いことを意味します。
このような制度になっている理由は、加入していない車両が交通事故の加害者になると、被害者の救済が難しくなるからです。実際には、無保険の車両が交通事故を起こしたり、ひき逃げの被害が生じると、自動車損害賠償保障制度として、自賠責保険に相当する保険料が被害者に支払われます。それでも安全な運行には不可欠の保険なので、罰金、違反点数ともに重くなっています。
注意したいのは、自賠責保険の補償が最小限度にとどまることです。支払われる保険料の限度額は、相手方がケガの場合で120万円、死亡した時でも3,000万円、後遺障害でも75~4,000万円になっています。今の判決では、被害者の過失がほとんどない場合、賠償額が1億円を超えることもあるので、自賠責保険だけでは賠償が不十分になる心配があります。
また、自賠責保険は人身事故の被害者だけが対象です。ドライバー自身のケガには適用されず、相手方の車両に生じた物損にも適用されません。
なので任意保険に加入する必要があります。自賠責保険だけでクルマを運行するのは危険です。
任意保険で最も大切なのは対人賠償保険で、自賠責保険を補填するものです。
例えば自分が加害者になった事故で、相手方がケガを負いながら、損害額が自賠責保険の限度となる120万円を超えた場合、残りの損害を対人賠償保険が補います。今では賠償額が無制限の対人賠償保険に入るユーザーが増えました。
対物賠償保険は、損害を与えた相手方の車両や建物などを補償するものです。自賠責保険に対物賠償は含まれないので、任意保険に加入していないと、保険を使って賠償することはできません。対物賠償にも加入すべきです。
自分のクルマに乗車中の乗員(ドライバーを含む)を補償するのは、人身傷害保険と搭乗者傷害保険です。以前は搭乗者傷害保険のみでしたが、今では人身傷害保険が加わり、これに加入するユーザーが増えています。
搭乗者傷害保険は、保険金の支払いがケガをした部位や症状別に決まっていて、保険金の支払い限度額は低めです。保険金が支払われるタイミングも遅く、補償の内容が手薄です。そこで人身傷害保険に加入することをおすすめします。この保険に加入すれば、搭乗者傷害保険を付帯しない保険会社も多いです。
人身傷害保険が搭乗者傷害保険と異なるのは、保険金の支払い額を部位や症状別に決めるのではなく、設定された保険金額の範囲内で全額支払われることです。事故から保険金が支払われるまでのタイミングも短く、自分で多額のお金を持ち出す必要がありません。そのために人身傷害保険が普及しました。
車両保険もあります。自分の車両に生じた損害を補償する保険で、新車を購入した時には加入するユーザーが多いです。自損事故や当て逃げまで補償されるフルカバーのタイプと、相手方が特定される事故のみに支払われるタイプがあります。内容を見極めた上で加入すると良いでしょう。
このほかにも、任意保険にはいろいろな特約が設けられています。
店舗名 / オニキス 札幌厚別店
所在地 / 〒004-0063
北海道札幌市厚別区厚別西3条2丁目1-1
TEL / 011-890-1772
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営業時間 / 10:00~19:00
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